*pi_gzip.txt* For Vim version 8.1. Last change: 2019 May 05 VIMリファレンスマニュアル by Bram Moolenaar
壓縮されたファイルを Vim で編輯する
1. 自動實行コマンド | |gzip-autocmd| |
ここで說明されてゐるのは |standard-plugin| {譯注: 標準プラグイン} です。
このプラグインは ’compatible’ がオフのときだけ利用できます。
變數 "loaded_gzip" を設定することでプラグインが讀み込まれないやうにできます:
:let loaded_gzip = 1
このプラグインは自動實行コマンドをインストールして、以下の擴張子を持つファイルの讀み書きを處理します:
擴張子 | 壓縮方法(コマンド) |
---|---|
*.Z | compress (Lempel-Ziv) |
*.gz | gzip |
*.bz2 | bzip2 |
*.lzma | lzma |
*.xz | xz |
*.lz | lzip |
*.zst | zstd |
あなたが知るべきことはこれだけです。オプションはありません。
ファイルが伸暢された後、再びファイル形式の判定處理が實行されます。それにより "foo.c.gz" のやうなファイルが "c" 形式のファイルとして判定されます。
’patchmode’ を設定してゐる場合、設定された値は壓縮を示す擴張子の後に付けられます。したがつてパッチモードで作成されたファイルを開くときは自動的には伸暢されません。そのファイルを伸暢するにはファイル名を變更する必要があるでせう。