*pi_logipat.txt* 論理パターン Jun 22, 2015 Author: Charles E. Campbell <NdrOchip@ScampbellPfamily.AbizM> Copyright: (c) 2004-2015 by Charles E. Campbell *logiPat-copyright* The VIM LICENSE applies to LogiPat.vim and LogiPat.txt (see |copyright|) except use "LogiPat" instead of "Vim" No warranty, express or implied. Use At-Your-Own-Risk.
1. 目次 | |logiPat-contents| |
2. LogiPat マニュアル | |logiPat-manual| |
3. LogiPat 使用例 | |logiPat-examples| |
4. 注意 | |logiPat-caveat| |
5. LogiPat 變更履歷 | |logiPat-history| |
Boolean logic pattern (論理集合演算パターン) は以下によつて構成される
オペレータ | ! = 否定 |
| = 論理和 | |
& = 論理積 | |
グルーピング | ( ... ) |
パターン | "pattern" |
:LogiPat は論理集合演算を引數に取るコマンドです (|logiPat-arg|)。
:LP は :LogiPat の省略形式コマンドです。
檢索は行ひませんが論理集合演算パターンから正規表現への變換を行ひ畫面に表示します。
LogiPat は |search()| コマンドを使用します。search() に指定されるフラグを :LogiPatFlags に渡します。
:LPF は :LogiPatFlags の省略形式です。
LogiPat() を直接呼び出す場合は檢索は行ひません。しかし論理集合演算パターンから正規表現への變換が行はれ返却されます。
パターン內部で " をマッチしたい場合はパターンにデリミタを用ゐるのではなく2重打ちします。
LogiPat は論理集合演算を引數に取り拔き出す爲の正規表現を提供します。以下に例を列擧します:
文字列 :abc: を含む行を檢索します
文字列 :ab"c: を含む行を檢索します
文字列 :abc: を含まない行を檢索します
文字列 :abc: もしくは :def: のどちらかを含む行を檢索します
文字列 :abc: または :def: をどちらも含まない行を檢索します
文字列 :abc: と :def: を兩方含む行を檢索します
文字列 :abc: を含む全ての行にマッチする正規表現を返します。ダブルクォートを通常のパターンとして LogiPat へ渡すには論理集合オペレータと區別する爲にネストして渡します。
"not" オペレータは脆いかもしれません; つまり + (論理積)と | (論理和)のオペレータと合はせた場合にうまく動作しないのです。期待通りにマッチさせる爲にはできれば :set hls
でパターンを良く試して下さい。
v4 Jun 22, 2015 * LogiPat has been picked up by Bram M for standard plugin distribution; hence the name change v3 Sep 25, 2006 * LP_Or() fixed; it now encapsulates its output in \%(...\) parentheses Dec 12, 2011 * |@ref{:LPE}| added * "" is mapped to a single " and left inside patterns v2 May 31, 2005 * LPF and LogiPatFlags commands weren't working v1 May 23, 2005 * initial release